生きた記録

自分が生きてきた記録をジャンル問わず書こうと思います。

カンボジアに行ってきました。

個人的な死ぬまでに観たい三大観光地の1つであったアンコールワットを観にいきました。

ちなみにあと2つはカッパドキアとウユニ塩湖です。

 

 さて。今回の旅行はHISの新春売り出しパックを利用しました。JTBの裏切りより日にちは限られるけど安く済むので…。

新春売り出し、過去に一度友達と利用したことがあるのですがその時は店頭受付時間まで待って電話受付の1時間後くらいに申し込んだら希望日が全てソールドアウトという悲しい状態になってました。

なのでその反省も生かし今回は電話受付開始と同時に電話しました。全店舗共通のパッケージなので1番近いお店にかけました。開始5分以内にかけたのですが「あと10席残ってるので取れます!」からの「あっ、更新したら取れませんでした…。本当に申し訳ありません…」が来たので気をつけた方がいいと思います。今回は結果的に別の日で仮押さえしたらなんとか予約取れてたというラッキーがあったので本当に嬉しかったです。

 この時点での支払いは「アンコールトムでの象乗り」オプション込みで70,000弱くらいだったかな?

旅行代理店に直接行くと手続きはやーい(とはいえ1時間強かかったけども)。

 

申し込みが1月頭で出発は1/28、決定したのも12月末というかほぼ1月頭だったので、なかなかの弾丸ですね!前から行きたかったとはいえ。

ツアーにするとその国のいろんな情報に詳しくなくてもホテルまで着けてなんだかんだ満喫出来るから楽ですよね。フランス行った時とは大違いでした。

 

 

さて、カンボジアは入国時にビザが必要です。

今回の旅行は同行者が都内までの定期持ってて暇を持て余していたので2人分カンボジア領事館に直接行って申請してもらいました。行くのに時間とお金かからないなら1番手軽で早いと思いました。

他にもネット、郵送など方法はあります。田舎に住んでたらe-VISAが便利そう。

だいたいどれも30USDで取れます。HIS

の方で代理申請してもらえるサービスもあったけど、3倍くらい取られるので今回は諦めました。

 

前置き長くなったので旅行はざっくりと振り返ります。決して飽きたわけではありません。

 

1/28(1日目)

早朝5:20に駅待ち合わせ。5:27の電車乗る予定で早めの待ち合わせなのに同行者がついたのは5:26…。初めての海外とは思えんくらいの雑さ。朝一番だけは乗り換えなしで成田まで行ける電車があってよかった…。

空港では特にトラブルもなく、過剰にロストバゲッジに警戒してバックパックで行ったため重かったくらい。同行者は何故か金属探知機恐れてベルトを忘れてた。

飛行機では「コーラが通じなかった」と落ち込んでいた同行者。混んでたため席が前後になってしまってたので助けられなかった(助ける英語力もないけど)。

ハノイ乗り継ぎで1時間くらいあったので海外初の同行者に「初めてのおつかい」ごっこ。ベトナムコーヒーを購入。なかなか癖のある味で美味しかった。もっとドロドロに甘いかと思ってた。

ツアーなので他の人達と合流。気が良さそうなご夫婦や慣れてそうな夫婦に話しかける。ホテル行くまでに仲良くなり飲みに行くことを決定。

その夜はアンコールビールを飲み、大いに語り合いました。あとヘナタトゥーした。

解散後、アンコールワット散策用に服をふらふらと買い出しに行くなど。

ついでに2人で飲んでマッサージも受けました。イケメンのお兄さん、爽やかで可愛かった…。

 

 1/29(2日目、ツアー行動)

8:00に間に合えと言ったのに同行者のせいで1分遅刻。他が割と慣れてて年配の方だったから申し訳なかった。

 

午前⇨アンコールトム遺跡群探索。いろんな遺跡があってすごかった(コナミ)

あと象にも乗った。

昔からある建造物が(知識は全くないのに)好きで当時の技術にただただ感動する。あとタプローム寺院みたいな木があとから生えてきて遺跡を壊してしまってる部分はかなり現実離れしていて良かったです。

一生に一度はやっぱり来るべきだった。

 

昼⇨アモックという料理含むカンボジア伝統料理を食べる。私は好き嫌いが多く(主にシチュエーション由来だけど)ほぼ食べれず。1時間あった昼休憩はずっとホテルで寝て過ごしましたとさ。

 

午後⇨アンコールワット。ひたすら歩くのが結構しんどかった。が、ツアー最高齢の69歳の男性が頑張っているのを見ると負けていられないなぁとなんとか登り切ることができた。アンコールワットの第三回廊はとても…とても綺麗でした。あの場所にはまた行きたいと思った。でも散策はつかれる…。

遺跡に実際行ってみて思ったのは、より身近に技術を感じられるということですね。遠目にはただの建物だったのが本当に石を積み上げていて、継ぎ目もちゃんとあることが近くで感じられました。

あと、夕日めっちゃ綺麗。いろんな国の人がいて少し写真の音がうるさかったけど、あれは感動です。

 

夜⇨ビュッフェ形式の料理を堪能しながらカンボジア伝統芸能を見る。ダンス。

ここは綺麗だったしご飯も美味しかった。

ダンスは、幻想的なものと日常を描いたものがあって、私は日常を描いたシーンが好きだった。

帰ってからはクルクメール行ってみたりマッサージ行ったりした。この時同行者にトラブルが起きたけどこれは次の記事で詳しく触れます。

 

1/30(地雷博物館、トンレサップ、バロック、遊園地など)

朝からどんよりとした天気で雨もぱらついたよう。残念なことに天気には恵まれなかった…。

地雷博物館⇨アンコールワットより少し上にある博物館です。アキラさんという方がたてたのですが、日本人のボランティアスタッフがいるとのことで日本語のガイドが充実してました。正直、全く勉強せずに行きました。歴史も、現状も。

ガイドを聞いて自分がいかに平和に恵まれて生きてきたかを知りました。アンコールワットとかと比べて知名度が低いかもしれませんが、足をのばす価値があります。下手したら1番感動したかも。

トゥクトゥクでぼったくられなければもっと感動して終わってた。

 

トンレサップ湖⇨午後の夕日鑑賞で行きました。ネットで色々諸経費払うよりかはツアーの方が楽だしいいよーと書かれてたので個人でツアー予約。一応HISでもオプションツアーつけられるんですが倍近くするので…。

水上生活を見れるのは楽しいけど乾季で水量が多かったのが残念。ちょっとカンボジアの水上「学校」に過剰反応したのは内緒。

水上の観光客向けレストラン兼お土産ハウスで一桁歳くらいの子が商魂たくましく蛇と記念撮影しててびっくりした。

天気悪くて夕日見れなかった…。けど、水が濁っててあんまりいいものではなかった気がする。いや、広大な景色は感動したけども。

 

バロック⇨ご存知ですか?孵化しかけのアヒルの卵。中が育っててかなーりグロいと言われてるものです。東南アジアで食べられていてホビロンとかバロックって呼ばれてます。

フィリピン行った時に試してみたかったんですが、屋台が見つけられず断念してました。カンボジアはあちこちにバロックが売られている屋台がありました。

 

味は、普通に美味しい。

 

いや、びっくりだけど酒のつまみに合いそうな、柔らかいお肉みたいな。肉と卵の中間くらい…。最初にすする汁はすごく鳥の旨味が出てて美味しかった。ただし白身、オメーはだめだ。消しゴムみたいな固さだった。

 

コレギュウ遊園地⇨なんか、マニアック〜な地元の人〜みたいな感じの場所です。観覧車含む大半の乗り物は撤去されてるので行くなら30-60分くらいで十分だと思う。とはいえゆっくり巡るとなかなかに楽しい。ツアーで一緒になった女の子2人と行きました٩( 'ω' )و

観光客向け夜店よりもより現地で着られていそうな服。一家団欒する家族。友達と集まって飲んでいる姿。

管理の雑な乗り物に乗るなどしました。バイキングって言うのかな?左右に大きく揺れる、富士急にあるトンデミーナをしょぼくした乗り物。さすがに始動時手で押さないと動かないのは整備不良すぎない?wと思った。

 

帰ってからツアーの人とカンボジア風バーベキューで飲むなど。同行者がまた夜の闇に消えたけどこれも別記事で。

 

最終日

ワットメイ寺院行ったりスーパー行ったり帰ったり。帽子被らず観光したら頭痛くなった。しんどい。

お土産はスーパーが1番コスパいいってのはどの国も変わらず。

ワットメイ寺院で小学生くらいの子が私たちの姿見かけたときに「マネー?マネー?」って声かけてきた(が、決して近づいては来ない)のが衝撃的。割りとカンボジア学校あるやんけってなったりならなかったり。

 

楽しい旅行でした。(毎回最後息切れしてまとめられないのやめたい)