生きた記録

自分が生きてきた記録をジャンル問わず書こうと思います。

いろいろ考えてたら書くことがなくなりました。

この記事はサークルクラッシュ研究所 Advent Calendar 2022の22日目として作成されています。

いつの間に同好会から研究所になっていたんだろう...

 

このブログの更新がサークラアドベントオンリーになるくらいには新しいブログに移行しております。

昨年ぶりです。ふまと申します。以後お見知りおきを。

 

さて、去年の結婚報告ではホリィ・センさんが見事反応してくださったので実はにんまりしておりました。

今年も何か面白い報告が出来たらよかったのですが、妊娠したけどまだ出産まで至ってないので(流産等の可能性を考えると)報告するのには少し厳しいものがある感じがします。

 

下記、自分の恋愛について語った記事を一度下書きに入れて予約投稿までしていたのですが、いろいろな方のアドベント読んでると今年は結構恋愛を語る人多いなと思ったのと、叶ってない恋だけとはいえホリィ・センと被る気がしたので止めました。

ikita-kiroku.hatenablog.com

 

という事で上記を公開してしまったことで書くこともなくなりました。

いや、本当は「普通」の呪縛から逃れられなかった話とか「毒親じゃない」コンプレックスとか「何者にもなれないまま、親になる」とかやっと「障がい者」になった話とか、書こうとしたんですがどれも全部違うなぁって思って、削除しました。

とうとう、語りたい自分もなくなったか、という事でかなり落胆しております。

この年になって、通常の「幸せ」に落ち着いているので、語りたい自分もなくなってきたのかもしれません。

 

別に自分が普通の呪縛から逃れられないことも、毒親じゃないコンプレックスも、何物にもなれなかったことも、希死念慮が消えずに障がい者(仮)になったことも別に特別嫌って思っているわけでも強く何かを思っているわけでもないんです。所詮。

 

まぁ元から自分がちゃんとした大人になれるよう、とだけ考えて生きていたのでこの結末にもなんら不自由を感じていません。

30歳までに結婚して、子を産んで、家を買って、仕事は一応産後休めるようなところにいて、配偶者には愛されて、親との関係も良好で、不幸らしい不幸もないです。

これが自慢、というより結局型破りなことが出来なかった方がコンプレックスですが、まぁいわゆる幸せに落ち着いているので仕方のないことだと割り切っています。

 

例えば、18歳からずっと行きたかったワーキングホリデーは、もう子供を授かってしまうと現実的には難しいですよね。

配偶者を得てしまうと、不特定多数の方々と日夜遊ぶことも、なかなか難しい。

独身の時のように自分の稼ぎを自分のためだけにうまく使っていくことも、なかなかに難しい。

家を買うとなるとポンポンと職を変えることも難しくなるし、子供がいると夢のため、だけに行動を起こすのは難しい。

 

別に、諦めたことは数あれど、この道を選んだのは自分なのだから、向き合っていくしかない、というだけの話。

 

しかも、ありがたいことに配偶者は「本当にやりたいなら、子供がいても挑戦すればいいし、海外に行くのもワーホリじゃなくて大学行くとか、手段はいくらでもある」と言ってくれているのでもしかしたらこれから型破りになることも可能かもしれない。

 

一般的な幸せと引き換えに「自分だけの」幸せを逃したのかもしれないし、この道が自分が選ぶことの出来た、最上級の幸せなのかもしれない。

さぁ、どうなのかを決めるのは自分なので、せいぜい幸せを満喫したいと思います。

 

 

以上、ふまの自分語り2022でした。

ご覧いただきありがとうございました。

 

明日は「 ゚????」さんがエッセイを書かれるそうです。

お楽しみに。