生きた記録

自分が生きてきた記録をジャンル問わず書こうと思います。

本当に好きな人と付き合った記憶がない

この記事はサークルクラッシュ研究所 Advent Calendar 2022の22日目として作成されていましたが、気変わりしたので公開します。

 

いつの間に同好会から研究所になっていたんだろう...

 

今回のコンプレックスは「本当に好きな人と付き合った記憶がない」ということだ。

私は恥ずかしながら恋愛脳の持ち主で、高校時代に初めて恋人が出来て以来、特定の親しい異性が途切れた記憶がない。

というのも、妥協が出来る人間なのと割と相手に対し寛容になれる点、イケメン/モテ男狙いではないので、比較的相手が見つかりやすかったというのがある。

(過去交際した相手に対して普通に失礼だが、一般的にモテる特徴を持った方とは交際っしていないので許してくれ。あくまで一般的に、ということで)

 

しかしながら、自分から明確に好きになり告白をして付き合ったことはない。

積極的にアタックしていても別に好きというよりは落とせたら楽しそうだなぁくらいの感覚で生きていたのだ。恋愛脳(というかもはや恋愛ゲーム脳)なので。

ここからは過去自分が恋愛してきた【本当に好きだった人】の話を書いていく。

人の恋愛話好きな人は是非読んでほしい。嫌いな人は飛ばしていいよ。

 

実際に自分が初めて人を好きになったのは小学生の時分。

当時同じクラスで仲の良かった男子であるS君。

卒業式の日に告白のチャンスを得たが(二人で1時間くらい?校門前で会話をしていた)、当時告白なんてしたこともなかった私はついぞ思いを伝えることが出来なかった。

もし万が一、彼と付き合っていたらこのコンプレックスはなくなっていたのかもしれない。が、私は恋愛脳で恋愛体質としてもモテるタイプでも可愛い外見な訳でもないので、普通に振られていた可能性が高そうである。悲しいね。

ちなみに彼に関しては同じ中学/高校に進んだ友達や家が近かった人に聞き込みをし、現配偶者と交際前くらいまで行方を追っていたのだが、全くどこにも引っかからずに結局何も行く末を掴めていない。

成人式で目があった(と信じている)タイミングでもめちゃくちゃ心拍数あがり声もかけられなかった辺り、自分は恋してたんだな、と思った。

 

次に好きになった人も結局のところ告白チャンスを逃して無理でした。

中学の頃、一緒に遊んでいたT君。今思うと彼は非常に年齢相応に厨二病を患っており、それが非常にかっこよく感じられた。当時の私からすると。

余談だがちょっとダークな漫画にハマったのもネットにハマったのもサンホラにハマったのも彼の影響なので私の人生には割かし大きな影響を与えていると思う。

あいつがいなかったら多分一生ネットに触れずに生きていた気がする。ホンマか?

中三の春、半日授業だった日に一緒に帰り、桜を見て帰るという青春ムーブを行ったのだが、そのタイミングでも告白は出来なかった。

結局、関係が壊れるのが怖いとか勇気を出すのが怖いとか、何も出来ない言い訳でしかなかった。

気にならない人なら(ある種関係が崩れてもまぁしゃーなしで捨てれるので)いくらでも好きと言えるのに。

 

大学入学直前に1個上のHさんに片想いしてた時期もありました。

横浜デートに行けた時に告白チャンス!?ともなったのですが、結局チャンスではなかったです。ほんまか。

遊園地の観覧車に一緒に乗って告白できないってもうそれ一生告白できないでしょ。

 

人生で唯一まともな告白したこともあるんですが、ワンチャン読まれる可能性があるので省略。

 

という訳で、人生で本当に好きと思った相手に自分から告白をし(または告白をされ)付き合ったことがないというぼやきでした。

そもそも告白自体したことがないってどんだけヘタレなんやと思う訳なんですが、それ自体がコンプレックスでもあります。

その点で行くと本気で人を好きになり人にすぐに告白できる人に対しては非常に劣等感を感じたり、感じなかったりしております。

 

現在の配偶者氏のことも好き!!!になったというより交際して結婚して好きになっていった方が適切だし、難しい人生の締めくくりになってしまった。

とはいえ好きになれることはある種結婚/恋愛に向いた特性だと思うので、このまま幸せに生きていきたいと思います。

 

人生で一度だけ告白した時はマジで成功率0やろ~~~って状態だったのによく勇気を出したと思う。偉い自分。

 

 

前後を本番用に流用したけど、まぁ文章としておかしくはなってないと思うので公開します。

悪しからず。