生きた記録

自分が生きてきた記録をジャンル問わず書こうと思います。

親不知、抜歯(かれこれ二か月も経っていた)

この記事は親不知を抜くのを待つ間に心境を書き綴ろうとして書き始めたのに気づいたら抜いてから二か月も経っていたという自分のやりきる力のなさを象徴するような記事です。

 

親も知ってる親不知。抜くべき人と抜かなくていい人がいるみたいですね。

生え方や虫歯の有無で決まるとのこと。

私の場合は高校生頃から左右で生え具合が違うながらも骨格的にも生え方的にもそんなに見た限りでは問題がなかったようです。

が、しかし去年くらいから何となく歯が痛く、歯科医に見てもらったところ、レントゲンを撮らされて実は一か所だけ斜めに生えていたことが発覚した。

 

最初の病院で、抜かなくてもいいって言われてたけどこの後痛くなることを考えたら若いうちに(20代前半はまだ若いよな?)抜いてしまいたいと思いセカンドオピニオンへ。

左下以外は生えかたとしては問題ないものの、右奥がすこーしだけ生えててそのせいで磨き残しになりやすくて炎症おこしやすいらしいってよ。

生え方に問題はなくても歯茎が腫れることで知覚過敏も起こりやすくなったり噛んだ時に痛くなったりするそう。他にも何本か虫歯があり、取り敢えず抜いてから治療しましょう!という話に。

大きい病院の方が痛くなく、複雑な歯も抜きやすいですよーと、紹介状を頂く。

歯医者は嫌いじゃないけど、麻酔が怖くて鬱々とした気分に…。

 

そして、ふと思い立ち大きな病院に行きました。

最初は様子見ていつ抜くとか説明とか金額とか話すだけかと思ったら「なんだったら今日抜いちゃいましょうか!」と…。

断れない人間を自認してる私は諦めの境地でハイと答え、あれよあれよという間に準備が進む。

お金持ってないことにして逃げたい…そんな思いを持ちながらも全然会話するタイミングがない。

脳内抵抗虚しく3Dのレントゲンを撮られ麻酔入れることに。

 

「気分悪くなったらすぐに言ってくださいねー」

なんて言われて素直に言える人間はやめたいと思った時に自分でやめられるよなと思いながら麻酔を受ける。

途中本格的に気持ち悪くなって手を挙げると顔色も悪くなっていたようで今日はやめますか?と聞かれたほど。

椅子を起こしてもらったらお医者様も驚く速さで顔色回復したらしく、どれだけ自分は注射が怖かったのかとあきれました。

実際に麻酔が効いてからは先生の腕がよかったのか15分ほどで終わりました。

私の場合は生え方が普通のが4本と斜めが1本だったので抜きやすかったのもあると思います。

 

抜き終わってからはガーゼを必死で噛みました。ここできちんと血を抑えることで腫れや痛みが軽減されるとネットで見たからです。

 

そしてその夜私はしゃぶしゃぶを食べる予定だったのですが、血の味と恐怖と痛み(実際ロキソニンをずっと飲んでいたため痛みは一切感じませんでした)からすりおろしリンゴとつぶしたバナナ、おかゆと恋人の食べていた唐揚げ一口だけで済ませましたとさ。

 

その後の経過としてはざっくり3日くらいはまともに食べられませんでした。

正確には結構食べていたけど時間もかかったし何より怖くてできませんでした。

顔が腫れるのは5日くらい続いていたと思います。

1か月経った今ではそんなこと思い出せないくらいあっさりでした。

 

ただし、食べかすが詰まっていたみたいで傷の治りが遅いなんてこともありましたとさ。

 

 

 

 

 

この記事を書き始めたときは確かに術後回復も詳細に書く気でいたのに3日坊主ならぬ公開前坊主でさらさらーとなってしまいました。このブログの趣旨的によくないなぁ、、、と思いつつとりあえずは公開していきたいと思ったので公開だけします。。。

今後はもっと体験してすぐに書くよう習慣づけたいです。